特許
J-GLOBAL ID:200903062632657774

熱搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087429
公開番号(公開出願番号):特開2002-286381
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 簡単、確実に高圧の二酸化炭素を封入でき、かつ、その封止耐圧を十分に高めることができるようにする。【解決手段】 複数のチャネルCが列設して設けられて、このチャネルCの隣接する壁16が当該チャネルCの拡張変形力を規制するように作用する薄板状の多穴管12と、該多穴管12の両端部に挿嵌され接合されると共に、複数のチャネルCを連通させる連通孔21を備えたマニーホールド13とを設ける。さらに、該マニーホールド13の連通孔21に連通して装着されて、作動流体の封入及び封止が行われる封入管19を設ける。そして、これらを接合材20により接合する。これにより、作動流体を封止する際には、当該作動流体の封入状態で封入管19を圧潰し、その後封入状態を解除して、さらに接合材20により封着する。
請求項(抜粋):
密閉管内に作動流体が封入されて、当該密閉管における高温部から熱を受け、低温部に搬送して放熱する熱搬送装置において、前記密閉管が、複数の貫通穴が列設して設けられて、当該貫通穴の隣接壁が該貫通穴の拡張変形を規制するように設けられた薄板状の多穴管と、該多穴管の端部に挿嵌され接合されて、内部に設けられた連通孔により当該多穴管の貫通穴を連通させるマニーホールドと、前記連通孔に連通して挿着接合されて、前記作動流体の封入及び封止を行う封入管とにより形成されていることを特徴とする熱搬送装置。
IPC (5件):
F28D 15/02 101 ,  F28D 15/02 ,  F28D 15/02 104 ,  H01L 23/427 ,  H05K 7/20
FI (5件):
F28D 15/02 101 H ,  F28D 15/02 L ,  F28D 15/02 104 A ,  H05K 7/20 Q ,  H01L 23/46 B
Fターム (9件):
5E322BA05 ,  5E322DA04 ,  5E322DB06 ,  5E322DB12 ,  5F036AA01 ,  5F036BA03 ,  5F036BA24 ,  5F036BB01 ,  5F036BB44

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