特許
J-GLOBAL ID:200903062633277193

薬液注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231160
公開番号(公開出願番号):特開2004-065737
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】シリンジに薬液を薬液タンクから吸入させて被験者に注入させる構造で、薬液が被験者からシリンジや薬液タンクに逆流するこを防止できる薬液注入装置を提供する。【解決手段】連通切換機構105がシリンジチューブ103とタンクチューブ102を連通させた吸入状態でシリンジ210に薬液を薬液タンク200から吸入させ、連通切換機構105がシリンジチューブ103と被験者チューブ101とを連通させた注入状態でシリンジ210に薬液を被験者まで注入させる。連通切換機構105により吸入状態では被験者チューブ101が遮断されるので、被験者からシリンジ210に薬液が逆流することがなく、注入状態ではタンクチューブ102が遮断されるので、シリンジ210から薬液タンク200に薬液が逆流することがない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダ部材にピストン部材がスライド自在に挿入されているシリンジに薬液タンクから薬液を吸入させて被験者に注入させる薬液注入装置であって、 前記被験者に先端が連結される被験者チューブと、 前記シリンジに末端が連結されるシリンジチューブと、 前記薬液タンクに末端が連結されるタンクチューブと、 前記被験者チューブの末端と前記シリンジチューブの先端と前記タンクチューブの先端とを連結しているチューブ連結手段と、 前記シリンダ部材と前記ピストン部材とを相対移動させて前記シリンジに前記薬液の吸入と注入とを実行させるシリンジ駆動機構と、 前記被験者チューブを遮断して前記シリンジチューブと前記タンクチューブとを連通させた吸入状態と前記タンクチューブを遮断して前記シリンジチューブと前記被験者チューブとを連通させた注入状態とを切り換える連通切換機構と、 前記シリンジ駆動機構と前記連通切換機構との動作を連動させる連動制御手段と、 を有している薬液注入装置。
IPC (4件):
A61M5/145 ,  A61M5/14 ,  A61M5/168 ,  A61M39/00
FI (4件):
A61M5/14 485D ,  A61M5/14 345 ,  A61M5/14 429 ,  A61M5/14 401
Fターム (17件):
4C066AA07 ,  4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066CC03 ,  4C066DD12 ,  4C066EE14 ,  4C066FF01 ,  4C066GG08 ,  4C066GG20 ,  4C066HH02 ,  4C066HH12 ,  4C066QQ15 ,  4C066QQ21 ,  4C066QQ26 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ82
引用特許:
審査官引用 (13件)
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