特許
J-GLOBAL ID:200903062634514369
燃焼装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096321
公開番号(公開出願番号):特開2000-291949
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 一つの缶体に複数の機能を有する流路を設け、各単独運転時に使用しない方の流路内で滞留している流体が沸騰し流路内にスケールが堆積し耐久性能が劣化したり、出力の低下が生じる課題があった。【解決手段】 第一流路5を加熱する時には第二バーナ群1Bから離れた第一バーナ群1Aのなかのバーナから燃焼を開始し、第二流路8を加熱する時には第一バーナ群1Aから離れた第二バーナ群1Bのなかのバーナから燃焼を開始し、各全バーナを燃焼させる能力を要求されたときのみに近接バーナ1Cを最後に燃焼させる。さらに、各単独運転の全バーナが燃焼している状態から燃焼量を絞るときに近接バーナ1Cから消火することで、他管を加熱する頻度が低下する。すなわち運転していない他の管内の滞留水の温度上昇を抑制し、管内スケールの発生防止と熱交換器の延命化が実現できる。
請求項(抜粋):
並行に複数本のバーナを設けた第一バーナ群と第二バーナ群とからなるバーナユニットと、前記バーナユニットによって生成される高温ガスの下流側で加熱される複数の伝熱フィンと、前記伝熱フィンを貫通し前記バーナと略並行して設けた第一流路と第二流路から構成された複数の流路とを備え、前記第一流路は前記第一バーナ群により加熱され、前記第二流路は前記第二バーナ群により加熱され、前記第一バーナ群の全バーナもしくは前記第二バーナ群の全バーナが燃焼する能力を要求された時のみ両バーナ群の互いに近接したバーナを燃焼させる燃焼装置。
IPC (4件):
F23N 1/00 102
, F23D 14/02
, F23D 14/60
, F23N 5/00
FI (5件):
F23N 1/00 102 A
, F23D 14/02 F
, F23D 14/60 Z
, F23N 5/00 C
, F23N 5/00 R
Fターム (17件):
3K003EA01
, 3K003EA02
, 3K003FB02
, 3K003FB10
, 3K003GA03
, 3K003HA04
, 3K017AA03
, 3K017AB10
, 3K017AC02
, 3K017AD11
, 3K068FA03
, 3K068FA04
, 3K068FB02
, 3K068FB03
, 3K068FD07
, 3K068HA06
, 3K068HA07
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