特許
J-GLOBAL ID:200903062634523953

空気調和装置の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079767
公開番号(公開出願番号):特開平5-280797
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】EEPROMへの書込みを容易にし、サービス性の向上を図ると共に、プリント基板の共通化を図る。【構成】室外制御ユニット(1) と室内制御ユニット(2) との間で制御信号を授受している。そして、上記室外制御ユニット(1) には、制御信号に基づいて空調運転を制御すると共に、パソコン(7) の接続可能に構成された室外制御用CPU(4) と、データを記憶するEEPROM(6) とが設けられている。更に、上記室外制御用CPU(4) は、パソコン(7) からのコマンドを判別するコマンド判別手段(41)を備えている。加えて、上記室外制御用CPU(4) は、該コマンド判別手段(41)がEEPROM(6) の書込コマンドを判定すると、上記パソコン(7) からのデータに基づいてEEPROM(6) の書込データを生成するデータ生成手段(44)と、該データ生成手段(44)からの書込データをEEPROM(6) に書込むデータ書込手段(45)とを備えている。
請求項(抜粋):
少なくとも室外の制御ユニット(1) と室内の制御ユニット(2) とを備え、該両制御ユニット(1, 2)間で制御信号を授受するようにした空気調和装置の運転制御装置において、上記両制御ユニット(1, 2)のうち少なくとも一方の制御ユニット(1) には、制御信号に基づいて空調運転を制御すると共に、外部制御機(7) の接続可能に構成された信号処理手段(4) と、データを記憶する不揮発性記憶手段(6) とが設けられる一方、上記信号処理手段(4) は、外部制御機(7) からのコマンドを判別するコマンド判別手段(41)と、該コマンド判別手段(41)が不揮発性記憶手段(6) の書込コマンドを判定すると、上記外部制御機(7) からのデータに基づいて不揮発性記憶手段(6) の書込データを生成するデータ生成手段(44)と、該データ生成手段(44)からの書込データを不揮発性記憶手段(6) に書込むデータ書込手段(45)とを備えているを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-099156
  • 特開平4-103949

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