特許
J-GLOBAL ID:200903062636256910

現像システム検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135601
公開番号(公開出願番号):特開平5-307325
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明はかかる技術的課題を達成する為に、既存のトナー濃度センサを利用して現像剤濃度制御と共に、現像ユニットの未装着若しくはコネクタの未接続を容易に検知し得るようにした現像システム検知方法を提供する事を目的とする。【構成】 本発明は、前記振動波形の一のピーク値を、少なくとも被検知構成剤の濃度が減少する方向における制御レベル値より大(レベル範囲以上)に設定する事により、現像器が未装着若しくは現像器用コネクタが未接続の場合にのみ前記パルス出力若しくはこれに対応するデジタル出力ΧがレベルHiとなり、前記異常検知を容易に行なう事が出来る。
請求項(抜粋):
複数成分からなる現像剤中の、選択された一又は複数の構成剤の比率を検知する現像剤濃度センサよりの出力波形に、前記被検知構成剤の濃度制御範囲より大なる振幅の振動成分をもたせ、該振動波形と一定電圧の基準レベル信号とを比較し、濃度検知用のパルス出力を得ると共に、該パルス出力若しくはこれに対応するデジタル出力(以下パルス出力Χという)がHiレベルの際に現像器が未装着若しくは現像器用コネクタが未接続である事を判断させる事を特徴とする現像システム検知方法
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-214766
  • 特開昭60-164776
  • 特開平3-120562
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