特許
J-GLOBAL ID:200903062636854124

プラズマディスプレイパネル並びにそのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009340
公開番号(公開出願番号):特開2002-216647
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネルの大型化には、パネルの電極配線や構造の複雑さ、及びその大型化のための製造装置など多くの課題がある。そこで、パネルの大きさを従来程度として、それを複数枚配列搭載するフロント及びリアベースガラス板によるプラズマディスプレイパネル構成を提供する。【解決手段】 1枚の前記フロントベースガラス板、1枚の前記リアベースガラス板にそれぞれ複数枚の前面パネル、背面パネルを配列搭載し、それぞれシール剤塗布によるシールを行い、さらにそれらのパネルを対向させて組立て、その間をシール剤塗布によるシールを行い、大型のプラズマディスプレイパネルの気密が行えるシール構造とする。
請求項(抜粋):
一方向に延びるスキャン用第1金属電極とサステン用第2金属電極からなる複数の電極対の中心間隔が第1の所定ピッチで配列する電極構成の前面パネルと、前記方向と直交する方向に延びる複数のデータ用第3背面金属電極の中心間隔が第2の所定ピッチで配列し、それぞれの間に背面隔壁リブを配設する電極構成の背面パネルとを放電ガス空間を挟んで対向させ、第1と第3の電極によりアドレッシングを行い第1と第2の電極により放電を維持するようにしたAC型プラズマディスプレイパネルにおいて、複数m枚の前記前面パネルを、それぞれの電極対が平行となるように搭載配列させた、その前面パネルのm倍程度の面積を有する1枚のフロントベースガラス板と、2枚の前記背面パネルを、それらの背面金属電極の一端であるそれぞれの先端部を対向させ、他端はそれぞれ反対方向へ電極引出線に接続されるように配列させ、且つその2枚の配列背面パネル群の形状はm枚配列組合せた前記前面パネル群にほぼ一致するように形成して搭載させた1枚のリアベースガラス板とを、それぞれの電極形成面を内側に対向且つ直交させるように組立て構成され、隣接する前面パネルのそれぞれの境界面である隣接端部にある電極対の中心間隔は第1の所定ピッチであることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (3件):
H01J 11/02 ,  G09F 9/40 301 ,  H01J 9/26
FI (4件):
H01J 11/02 D ,  H01J 11/02 B ,  G09F 9/40 301 ,  H01J 9/26 A
Fターム (14件):
5C012AA09 ,  5C040FA01 ,  5C040GA02 ,  5C040GA03 ,  5C040GK03 ,  5C040HA02 ,  5C040MA25 ,  5C094AA14 ,  5C094AA42 ,  5C094AA43 ,  5C094AA44 ,  5C094BA31 ,  5C094CA19 ,  5C094DA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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