特許
J-GLOBAL ID:200903062639015492

5-アシルアミノ-1,2,4-チアジアゾール、その製造法およびそれを含有する医薬組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077047
公開番号(公開出願番号):特開平6-340663
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 CCK受容体作用剤または拮抗剤として有用な新規化合物の提供。【構成】 式I:で示される新規5-アシルアミノ-1,2,4-チアジアゾール類、その製造方法ならびに当該化合物を含む医薬組成物。[式中Zは(置換)フェニル、(置換)ピリジル等であり、Arはキノリル、イソキノリル、ベンズイミダゾリルおよびインドリルから選ばれる含窒素芳香ヘテロ環から選ばれ、該ヘテロ環内の窒素原子はアセチル基、テトラヒドロピラニル基、等で置換されれいてもよい]
請求項(抜粋):
式I:【化1】[式中、Arはキノリル、イソキノリル、ベンズイミダゾリルおよびインドリルから選ばれる含窒素芳香ヘテロ環基であり、後者は、所望により、窒素原子がW基で置換されていてもよい。W基は、(i) -CO-(C1-C4)アルキル、(ii) -(CH2)nCOR(ここに、nは1または2、RはOR1またはNR1R2で示される基、R1およびR2は、同一または異なって、水素およびC1-C4アルキルから選ばれる基を意味する)、(iii) ヒドロキシ(C1-C4)アルキル、(iv) (C2-C6)アルコキシアルキル、(v) テトラヒドロピラニル、または(vi) -(CH2)3-鎖であり、その最後の炭素原子がインドールのフェニル環と結合して6員のヘテロ環を形成する。Zは、(a)式:【化2】(ここに、AおよびBは、各々独立して、C、CHまたはNで、X1、X2、X3およびX4は、同一または異なって、水素、塩素、臭素、(C1-C3)アルキル、(C1-C3)アルコキシまたはトリフルオロメチル基)、または(b)所望により(C1-C3)アルキル、(C1-C3)アルコキシまたはハロゲンで置換されたナフチル基を意味する。]で示される化合物またはその医薬上許容される塩。
IPC (11件):
C07D417/12 209 ,  C07D417/12 215 ,  C07D417/12 217 ,  C07D417/12 235 ,  A61K 31/41 ACJ ,  A61K 31/41 ACN ,  A61K 31/41 AED ,  A61K 31/415 AAE ,  A61K 31/47 AAH ,  C07D417/14 ,  C07D471/06

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