特許
J-GLOBAL ID:200903062639090460

メカニカルデスケーリング性に優れた高炭素鋼線材の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109591
公開番号(公開出願番号):特開平6-322442
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【構成】 C:0.4〜1.0重量%、Si:0.01〜0.30重量%、Mn:0.3〜1.0重量%、S:0.005〜0.02重量%、P:0.01重量%以下で、且つP+S≧0.015重量%の要件を満たし、残部がFeおよび不可避不純物よりなる高炭素鋼を線状熱間圧延してなり、線材周方向の表面脱炭割合が20%以下および/または周方向の肌荒れ割合が10%以下である。【効果】 高炭素鋼線材のメカニカルデスケーリング性を著しく高めることができる。
請求項(抜粋):
C:0.4〜1.0重量%、Si:0.01〜0.30重量%、Mn:0.3〜1.0重量%、S:0.005〜0.02重量%、P:0.01重量%以下で、且つP+S≧0.015重量%の要件を満たし、残部がFeおよび不可避不純物よりなる高炭素鋼を線状に熱間圧延してなり、線材周方向の表面脱炭割合が20%以下および/または周方向の肌荒れ割合が10%以下であることを特徴とするメカニカルデスケーリング性に優れた高炭素鋼線材の製法。
IPC (5件):
C21D 8/06 ,  B21B 1/16 ,  B21B 45/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-048558
  • 特開平3-113084
  • 特開昭59-153842

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