特許
J-GLOBAL ID:200903062639915248

公共料金徴収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 濱田 俊明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092073
公開番号(公開出願番号):特開平7-030673
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 積算メータの検針を衛星信号の指示によって自動的に行い、その結果を電話回線によってサービス提供者側に報告し、公共料金を徴収するシステムを提供する。【構成】 ホストコンピュータおよび送信器からなるホスト側である送信側2と、加入者が保有する複数の受信装置3が衛星回線1および電話回線4によって接続されており、それぞれの受信装置内には電気、ガス、水道などの公共サービスの利用量を計量するデジタル積算計を設け、利用量を利用データとして蓄積する記憶装置を有し、送信側が衛星信号として発信した制御信号を契機としてそれぞれの受信装置が記憶装置に蓄積された利用データを電話回線を介して送信側にアップロードする。それぞれの受信装置が送信側をアクセスするタイミングは、各受信装置ごとに異なる遅延時間幅に設定された遅延処理手段において決定する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータおよび送信器からなるホスト側である送信側と、加入者が保有する複数の受信装置が衛星回線および電話回線によって接続されており、上記それぞれの受信装置内には電気、ガス、水道に代表される公共サービスのうち何れか一つまたは複数種類の利用量を計量するデジタル積算計を設けると共に、上記利用量を利用データとして蓄積する記憶装置を有し、上記送信側が衛星信号として発信した制御信号を契機としてそれぞれの受信装置が上記記憶装置に蓄積された利用データを電話回線を介して送信側にアップロードする装置であって、それぞれの受信装置が送信側をアクセスするタイミングは、各受信装置ごとに異なる遅延時間幅に設定された遅延処理手段において決定することを特徴とした公共料金徴収システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 301 ,  H04B 7/15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-064547
  • 特開平2-235472

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