特許

J-GLOBAL ID：200903062640071002

情報処理装置

発明者： 島田 伊三男 ,  倉永 明宏 ,  福川 義弘 ,  森 猛 ,  原田 英樹
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-215531
公開番号（公開出願番号）：特開平7-064671
出願日： 1993年08月31日
公開日（公表日）： 1995年03月10日
要約：

【要約】【目的】ディスプレイ部の着脱が可能なノートパソコン等の情報処理装置において、ディスプレイ部を情報処理装置本体に装着した場合のガタを少なくし、簡単なレバー操作で着脱でき、かつコネクタ部の浮き上がりを防止できる構造を持つ情報処理装置の提供を目的とする。【構成】 ディスプレイ部1を取り付けたディスプレイフレーム3の両端のクサビ状の突起が本体キャビネット6の傾斜部6aで押し広げられ、レバーユニット7で本体キャビネット6に固定される。これによりディスプレイ中央部のコネクタ部4がコネクタ部5の方向に押しつけられる。

請求項（抜粋）：

情報処理装置本体より着脱可能で下部中央部より情報処理装置本体への接続ケーブルが取り出されるディスプレイ部と、両端に前記ディスプレイ部を回動させるためのヒンジが取り付けられるとともに前記情報処理装置本体に結合するためのクサビ状の突起を有し中央部に本体とディスプレイ部の電気的な結合のためのコネクタが固定されたフレームと、前記情報処理装置本体の両側に設けられ前記フレームを前記情報処理装置本体に固定するレバーユニットとを備え、前記情報処理装置本体の前記クサビ状の突起が結合する部分にクサビ状の突起を両側へ押し広げる方向に傾斜させた傾斜部を設けたことを特徴とする情報処理装置。