特許
J-GLOBAL ID:200903062640942127

自動2輪車の車体フレームおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288386
公開番号(公開出願番号):特開平10-129562
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 車体フレームの主部材を構成するヘッドパイプ部とメインパイプ部との結合を容易かつ堅固にした自動2輪車の車体フレームおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 ハンドル回転軸を回転自在に支承するヘッドパイプ部2が鋳造により形成され、該ヘッドパイプ部2に連なり後方へ伸長するメインパイプ部3が異種部材により形成され、これら両部が結合されて主部材1とされる自動2輪車の車体フレームにおいて、これら両部2、3の結合部が、該結合部における両部材間にアモルファス合金シートを介在させて両部2、3の側から加圧しつつ、該アモルファス合金シートを加熱して溶融させ両部材中に拡散させることにより、該両部材を接合して形成されたことを特徴とする自動2輪車の車体フレームである。
請求項(抜粋):
ハンドル回転軸を回転自在に支承するヘッドパイプ部が鋳造により形成され、該ヘッドパイプ部に連なり後方へ伸長するメインパイプ部が異種部材により形成され、これら両部が結合されて主部材とされる自動2輪車の車体フレームにおいて、これら両部の結合部が、該結合部における両部材間にアモルファス合金シートを介在させて両部の側から加圧しつつ、該アモルファス合金シートを加熱して溶融させ両部材中に拡散させることにより、該両部材を接合して形成されたことを特徴とする自動2輪車の車体フレーム。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭53-064338
  • 特開昭60-213588
  • 特開平2-006286
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