特許
J-GLOBAL ID:200903062642395492
組合せ計量装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189110
公開番号(公開出願番号):特開平11-023354
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 集合位置で異なる品種同士が混ざらないようにする。【解決手段】 グループ設定手段40によって集合コンベア上の各計量排出ラインに対して複数のグループコードが任意に設定されると、排出タイミング決定手段49は、集合位置から各計量排出ラインまでの距離に基づいて、同一のグループコードが設定されている計量排出ラインから排出される被計量物同士がほぼ同一タイミングに、且つ異なるグループコードが設定されている計量排出ラインから排出される被計量物同士が所定の間隔をあけて集合位置に達するように、各計量排出ラインの排出タイミングを決定する。また、組合せ選定手段42は、各計量排出ラインの計量器26の計量信号に基づいてグループ毎の組合せを選定する。各グループコード毎に選定された被計量物は、排出タイミング決定手段49によって決定された排出タイミングにしたがって集合コンベア上へ排出される。
請求項(抜粋):
所定の集合位置に物品を搬出する集合コンベアと、該集合コンベアの上方に配列され、供給された被計量物の計量と前記集合コンベアへの排出が可能な複数の計量排出ラインとを有し、該各計量排出ラインで計量された被計量物のなかから選定した被計量物を前記集合コンベアに排出して前記集合位置に集合させる組合せ計量装置において、前記各計量排出ラインに対して複数のグループコードを任意に設定するグループ設定手段と、前記各計量排出ラインの前記集合位置からの距離と各計量排出ラインに設定されたグループコードとに基づいて、同一のグループコードが設定されている計量排出ラインから排出される被計量物同士がほぼ同一タイミングに前記集合位置に集合し、且つ、異なるグループコードが設定されている計量排出ラインから排出される被計量物同士が互いに混じり合わない所定の間隔をあけて前記集合位置に達するように、各計量排出ラインの排出タイミングを決定する排出タイミング決定手段と、同一のグループコードが設定されている計量排出ラインで計量された被計量物同士の組合せを選定する組合せ選定手段と、前記組合せ選定手段によって各グループコード毎に選定された被計量物を、前記排出タイミング決定手段によって決定されている排出タイミングにしたがって、計量排出排出ラインから前記集合コンベア上へ排出させる排出制御手段とを備えた組合せ計量装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01G 19/387 D
, G01G 13/00 N
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