特許
J-GLOBAL ID:200903062643385253

パチンコ機の入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316339
公開番号(公開出願番号):特開平6-142297
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 入賞ケース内に形成した作動空隙を囲繞する周壁に玉入口を形成し、開閉駆動装置により支軸を中心として回動制御される開閉作動片により前記玉入口を開閉するようにし、該玉入口からの玉が作動空隙内に形成した特別入賞口に入ると、遊技者にとって利益ある所定の特別作動をパチンコ機盤面で生じさせる構成のパチンコ機の入賞装置において、単一の玉のみを作動空隙内に確動的に供給し得る入賞装置を提供することを目的とする。【構成】 開閉作動片14を、主遮蔽片14aと、副遮蔽片副遮蔽片14bとを支軸を中心として所定角度間隔を置いて突成し、両遮蔽片14a,14b間に、開放状態で入賞ケース5外に開口して玉一個のみの貯留を可能とし、閉鎖状態で入賞ケース内に位置して、滞留玉を作動空隙6内へ落下可能とする滞留座15を形成することにより構成した。
請求項(抜粋):
入賞ケース内に形成した作動空隙を囲繞する周壁に玉入口を形成し、開閉駆動装置により支軸を中心として回動制御される開閉作動片により前記玉入口を開閉するようにし、該玉入口からの玉が作動空隙内に形成した特別入賞口に入ると、遊技者にとって利益ある所定の特別作動をパチンコ機盤面で生じさせる構成のパチンコ機の入賞装置において、前記開閉作動片を、閉鎖位置で玉入口を閉鎖する主遮蔽片と、開放位置で玉入口を閉鎖する副遮蔽片とを支軸を中心として所定角度間隔を置いて突成し、両遮蔽片間に、開放状態で入賞ケース外に開口して玉一個のみの貯留を可能とし、閉鎖状態で入賞ケース内に位置して、滞留玉を作動空隙内へ落下可能とする滞留座を形成することにより構成したことを特徴とするパチンコ機の入賞装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 328

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