特許

J-GLOBAL ID：200903062644286313

測距センサ

発明者： 野中 修
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-177385
公開番号（公開出願番号）：特開2002-365045
出願日： 2001年06月12日
公開日（公表日）： 2002年12月18日
要約：

【要約】【課題】オートフォーカスカメラ用のセンサのICパッケージから見直しを行い、小型軽量にして、環境変化に影響されていくセンサ構成として、より小型、高精度の測距センサを提供することである。【解決手段】この測距センサにあっては、2つの受光レンズ31a、31bを介して結像された対象物の像が、ICチップ25のチップ上受光面25a、25bで検出される。上記ICチップ25は、リードレスの導電部26a、26b、電極部26c、26dと共にガラス部材27a、27bによって封入される。そして、上記ガラス部材27b上に、上記電極部26c、26dと電気的に接続するフレキシブル基板28が配置される。上記フレキシブル基板28には、ICチップ25の受光面に上記受光レンズ31a、31bからの光が導光できるように、開口部28aが形成される。

請求項（抜粋）：

2つのレンズを介して結像された対象物の像を検出するための受光面を有する半導体チップと、上記半導体チップを封入するリードレスの電極付き透明パッケージと、この透明パッケージ上に配置されるもので、該透明パッケージの電極と電気的に接続するフレキシブル基板と、を具備し、上記フレキシブル基板は、上記半導体チップの受光面に上記レンズからの光が導光できるように開口部が形成されることを特徴とする測距センサ。

IPC (4件)：

G01C 3/06 ,  G02B 7/09 ,  G02B 7/30 ,  G03B 13/36

FI (4件)：

G01C 3/06 V ,  G02B 7/11 P ,  G03B 3/00 A ,  G02B 7/11 A

Fターム (13件)：

2F112AD06 ,  2F112BA10 ,  2F112CA02 ,  2F112DA28 ,  2F112DA32 ,  2H011BA23 ,  2H011BB01 ,  2H011BB02 ,  2H051CA09 ,  2H051CA12 ,  2H051CB21 ,  2H051CB29 ,  2H051CB30