特許
J-GLOBAL ID:200903062645967110

買物システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 善章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-113752
公開番号(公開出願番号):特開平6-068354
出願日: 1991年04月19日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 顧客の走査入力による商品登録の検証が容易に行え、顧客側はスキャナにより買物途中の金額や買物に有効なサービス情報が得られ、店舗側は顧客が選択した情報からマーケット情報が得られる統合的な買物システムを提供する。【構成】 スキャナは照合手段を備え、精算処理前に購入商品から抜き取った照合用商品のコードが登録された購入商品のコードに含まれるか判定する。スキャナを中央処理装置に接続された情報端末機及び支払端末機に接続してサービス処理、登録処理、精算処理を行なう。情報端末機は画面上に明細登録、小計照会、クーポン券の発行及び認証等のサービス情報の選択キーを表示し、選択されたサービス処理を実行してサービス情報を表示または印字する。小計照会処理が選択されて購入商品データに競合商品区分がセットされていると、情報端末機は推奨商品クーポン券を発行し推奨商品の販売促進を図る。
請求項(抜粋):
商品に付された商品コードを入力する携帯用端末機と、前記携帯用端末機が接続されたときに該携帯用端末機からのデータに基づき精算処理を行ない領収書を発行する支払端末機とから成るシステムにおいて、前記携帯用端末機は、商品に付された商品コードを読み取る読取手段と、前記読取手段の読み取った商品コードを記憶する商品コードデータ記憶手段と、前記支払端末機に接続する接続部を含み前記商品コードデータを送信をする送信手段と、照合手段とを含み、前記照合手段は、照合キーと、照合用商品コード記憶手段と、比較手段とを備え、前記照合キーを押下した後に前記読取手段により読み取った商品コードを前記照合用商品コード記憶手段に記憶して、前記比較手段により前記商品コードデータ記憶手段に記憶されている商品コードと比較照合し、前記照合用商品コード記憶手段に記憶した全ての商品コードが前記商品コードデータ記憶手段に記憶されているときに精算処理許可の案内を出力し、そうでないときには照合不一致である旨を出力することを特徴とする買物システム。
IPC (4件):
G07G 1/00 311 ,  G06F 15/21 310 ,  G06F 15/22 ,  G06F 15/74 330

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