特許
J-GLOBAL ID:200903062646888892

照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153122
公開番号(公開出願番号):特開2000-348525
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】溶融したアマルガムのバルブ内部への流出を防止するとともにアマルガムの溶融時間のばらつきを低減させた照明装置を提供する。【解決手段】蛍光ランプ1は、水平面に対して口金部が先端部よりも鉛直下方に位置するように本体に取り付けられている。而して、収納部6の口金部側の部位が収納部6のフィラメント3側の部位よりも鉛直下方に位置するから、収納部6内でのアマルガム7の位置を口金部側、すなわち無垢棒8と反対側に最も偏った位置に移動させることができる。その結果、アマルガム7が収納部6の内壁と無垢棒8との間の隙間からバルブ2内に流出するのを防止でき、且つ、アマルガム7の位置のばらつきが低減されるから、アマルガム7の溶融時間のばらつきが低減され、複数の蛍光ランプ1で光束の立ち上がり時間のばらつきが低減され、明るさの差異を抑制することができる。
請求項(抜粋):
透光性材料より成るバルブにフィラメントを封止して封止端部を形成するとともに口金を有し、前記封止端部近傍におけるフィラメントに対して口金側の部位に形成された収納部にアマルガムを封入し、前記収納部を閉鎖し前記アマルガムの位置を規制する無垢棒を前記収納部内に配設した蛍光ランプと、前記口金が装着されるランプソケット並びに安定器を具備する本体とを備えた照明装置において、少なくとも前記蛍光ランプの点灯時に、前記収納部の口金側の部位が当該収納部のフィラメント側の部位よりも鉛直下方に位置するように前記蛍光ランプを前記本体に配置したことを特徴とする照明装置。
IPC (2件):
F21V 19/00 320 ,  F21W131:00
Fターム (2件):
3K013BA04 ,  3K013CA00

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