特許
J-GLOBAL ID:200903062649669490

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-130465
公開番号(公開出願番号):特開2004-335306
出願日: 2003年05月08日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】簡単な構成で、シール部材とセパレータとのシール性を確実に維持することができ、所望の発電性能を確保することを可能にする。【解決手段】第1シール部材50は、第1金属セパレータ18の面18aに一体化されており、断面略台形状を有する本体基部58と、前記本体基部58の先端に一体的に設けられる2つの突起部60a、60bとを備える。本体基部58は、衝撃吸収等に必要な所望のバネ定数を確保するために高さH1が設定される一方、突起部60a、60bは、シール部位の線圧が急激に変化することがなく、しかも前記突起部60a、60b自体の強度を維持するために高さH2が設定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電解質を一対の電極間に配設した電解質・電極構造体と、セパレータとが積層されるとともに、前記セパレータには、積層方向に貫通する反応ガス入口用連通孔および反応ガス出口用連通孔に連通しかつ前記電極の面方向に沿って反応ガスを供給する反応ガス流路が形成された燃料電池であって、 前記セパレータには、少なくとも前記電極または前記連通孔の周囲を覆ってシール部材が一体化されるとともに、 前記シール部材は、断面略台形状を有する本体基部と、 前記本体基部の先端に一体的に設けられる複数の突起部と、 を備えることを特徴とする燃料電池。
IPC (1件):
H01M8/02
FI (2件):
H01M8/02 S ,  H01M8/02 B
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026CC04 ,  5H026CC05 ,  5H026CC08 ,  5H026EE02 ,  5H026HH03
引用特許:
審査官引用 (12件)
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