特許
J-GLOBAL ID:200903062650316208
放射線治療装置制御装置および放射線照射方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
工藤 実
, 中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-153188
公開番号(公開出願番号):特開2007-319439
出願日: 2006年06月01日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】所定の時間内に照射される放射線の線量をより高精度に制御すること。【解決手段】互いに重ならないように診断用X線出射期間と治療用放射線出射期間とを決定するタイミング制御部102と、診断用X線出射期間に放射された診断用放射線35、36により撮像される被検体43の撮像イメージャ画像に基づいて被検体43の性状を算出する患部性状収集部103と、治療用放射線出射期間に治療用放射線照射装置16を用いて治療用放射線23を放射させる放射線照射部109とを備えている。このとき、放射線照射部109は、治療用放射線出射期間のうちの1つの期間での治療用放射線23の単位時間当たりの線量を性状に基づいて変更する。放射線治療装置制御装置2は、単位時間当たりの線量を増減させることにより、診断用X線出射期間と治療用放射線出射期間とを含む所定の時間内に治療用放射線23を所定の線量だけ照射することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
治療用放射線を放射する治療用放射線照射装置と、
被検体を透過する診断用放射線により前記被検体のイメージャ画像を生成するイメージャとを備える放射線治療装置を制御する放射線治療装置制御装置であり、
互いに重ならないように診断用X線出射期間と治療用放射線出射期間とを決定するタイミング制御部と、
前記診断用X線出射期間に放射された前記診断用放射線により撮像される前記被検体の撮像イメージャ画像に基づいて前記被検体の性状を算出する患部性状収集部と、
前記治療用放射線出射期間に前記治療用放射線照射装置を用いて前記治療用放射線を放射させる放射線照射部とを具備し、
前記放射線照射部は、前記性状に基づいて前記治療用放射線出射期間のうちの1つの期間での前記治療用放射線の照射条件が適正であるかどうかを判別する
放射線治療装置制御装置。
IPC (3件):
A61N 5/10
, A61N 5/01
, A61B 6/00
FI (4件):
A61N5/10 F
, A61N5/10 P
, A61N5/01 A
, A61B6/00 370
Fターム (21件):
4C082AA01
, 4C082AC02
, 4C082AC06
, 4C082AE03
, 4C082AG02
, 4C082AG09
, 4C082AG53
, 4C082AG54
, 4C082AG60
, 4C082AN02
, 4C082AP02
, 4C082AP03
, 4C082AP06
, 4C082AP07
, 4C082AP12
, 4C093AA09
, 4C093AA25
, 4C093EC11
, 4C093EC28
, 4C093FA19
, 4C093FA43
引用特許: