特許
J-GLOBAL ID:200903062650851162
液体クロマトグラフ質量分析計
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233133
公開番号(公開出願番号):特開平10-078421
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 イオン源を調整する際に、その成分の溶出している時間での溶離液の混合比を容易に設定できるようにする。【解決手段】 モニタ画面に試料のクロマトグラム30と、イオン源の測定条件設定部32とイオン強度表示部33とからなるイオン源調整画面とを同時に表示する。カーソル31によりクロマトグラム30上の溶出時間を指定することにより、その時間の溶離液の混合比が求められ、求められた混合比が液体クロマトグラフのポンプに設定される。従って、モニタの表示画面を切り変えることなく、溶離液の混合比設定と、イオン源の調整とを行うことができる。
請求項(抜粋):
複数の溶離液を混合して供給するポンプと、試料を含有した溶離液が流通されるカラムと、前記カラムからの溶出液が供給されるイオン源と、前記イオン源に接続された質量分析部と、表示手段と、前記ポンプ及び前記イオン源を制御する制御手段と、前記制御手段に接続された表示手段と入力手段とを含む液体クロマトグラフ質量分析計において、前記表示手段は、1画面に試料のクロマトグラムと、前記イオン源調整画面とを表示し、前記入力手段により前記表示手段に表示された試料のクロマトグラム上の溶出時間を指定することにより、その時間の溶離液の混合比が求められ、該求められた混合比が前記制御手段により前記ポンプに設定され、前記表示手段の画面を切り変えることなく、前記溶離液の混合比設定と、前記イオン源の調整とを行うことができることを特徴とする液体クロマトグラフ質量分析計。
IPC (3件):
G01N 30/72
, G01N 27/62
, G01N 30/34
FI (3件):
G01N 30/72 C
, G01N 27/62 X
, G01N 30/34 E
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