特許
J-GLOBAL ID:200903062651277192

親子式インターホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008546
公開番号(公開出願番号):特開平9-200355
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】回路構成を簡便にして小型化し、電力損失を低減する。【解決手段】親機M1のインターフェース回路M11は、下りキャリアクロック信号SM114を出力するキャリア信号発生回路M14、その出力信号で駆動され鋸波SM112を出力する鋸波発生回路M13、音声信号SM111を鋸波と比較し、PWM信号SM113を生成するコンパレータ回路M111、PWM信号から下りキャリアクロック信号により4相の駆動信号SM115〜SM118を生成出力するFET駆動回路M112、この駆動信号により制御されるFET素子QM111〜QM114、FET素子により駆動されケーブルLN111、LN112に受話信号RS11を出力するライントランスTM11を備え、子機S11は、ライントランスTS11を介して入力される受話信号の極性に応じてスイッチングされるFET素子QS111、QS112、により駆動されPWM信号を復調し受話音RV1を出力する拡声スピーカSP11、電源VS11を供給可能なシリーズレギュレータ回路S114を備えている。
請求項(抜粋):
インターホン親機(M1)の各インターフェース回路(M11、M12)に各ケーブル(LN111、LN112、LN121、LN122)を介してインターホン子機(S11、S12)をそれぞれ接続し、前記インターホン親機の各インターフェース回路は、下りキャリアクロック信号(SM114)を出力するキャリア信号発生回路(M14)、前記下りキャリアクロック信号で駆動され鋸波(SM112)を出力する鋸波発生回路(M13)、入力されたベースバンド音声信号(SM111)を前記鋸波と比較し、PWM信号(SM113)を生成するコンパレータ回路(M111)、前記PWM信号から前記下りキャリアクロック信号により4相の駆動信号(SM115、SM116、SM117、SM118)を生成出力するFET駆動回路(M112)、前記4相の駆動信号により制御される4個のFET素子(QM111、QM112、QM113、QM114)、前記4個のFET素子により駆動され前記ケーブルに受話信号(RS11)を出力する親機側ライントランス(TM11)を備え、前記インターホン子機は、前記ケーブルに接続された子機側ライントランス(TS11)、前記子機側ライントランスを介して入力される前記受話信号の極性に応じてスイッチングされる2個のFET素子(QS111、QS112)、前記2個のFET素子により駆動され前記PWM信号を復調し受話音(RV1)を出力する拡声スピーカ(SP11)、前記インターホン子機の電源(VS11)を供給可能なシリーズレギュレータ回路(S114)を備えたことを特徴とする親子式インターホン装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭53-020708
  • 特公昭49-033405
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-020708
  • 特公昭49-033405

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