特許
J-GLOBAL ID:200903062651736847
アンテナ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109616
公開番号(公開出願番号):特開平6-326508
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】デジタル信号を受信する場合にデータ誤りを生じず、且つ小型化する。【構成】矩形の放射導体部3のほぼ対角線A,B上の左上隅と右上隅とに、右旋円偏波受信用の給電点5aと、左旋円偏波受信用の給電点5bとを夫々設ける。放射導体部3の対辺の中点を結ぶ夫々の直線E,F上で放射導体部3の中心と異なる位置に、直線偏波受信用の給電点5c,5dを設ける。受信レベルを受信信号処理部8で判別し、その判別結果に応じて制御部8が位相合成部9を制御し、右旋,左旋円偏波受信、同相,逆相合成直線偏波受信の夫々の受信モードの切換を行う。右旋円偏波と左旋円偏波との受信モードの間に直線偏波を受信する受信モードを組み込み、位相の変化が少ない状態で、滑らかに偏波面を切り換え、データ誤りを生じないようにする。右旋円偏波及び左旋円偏波を直接に受信し、90度移相を行う移相回路を不要とし、小型化する。
請求項(抜粋):
放射導体部と接地導体部とを誘電体または空気層を挟んで対向させた構造であり、右旋円偏波用の第1の給電点、左旋円偏波用の第2の給電点、及び互いに直交する第1及び第2の直線偏波用の第3及び第4の給電点を放射導体に設けたアンテナ本体と、アンテナ本体の各給電点からの受信信号を選択的に取り込む選択入力手段を備えて成ることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 3/00
, H04B 1/18
, H04B 7/10
, H01Q 13/08
, H01Q 21/24
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