特許
J-GLOBAL ID:200903062653311436

ユースケース評価方法、ユースケース評価装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104985
公開番号(公開出願番号):特開平10-301770
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 従来においては、ユースケースの各ステップを人手でカード, 表等に整理して評価を行なっていたため、分析に手間及び時間を要する、大規模システムには向かない、評価結果の客観性に問題がある等の難点があった。しかしこれらの難点は基本的にはユースケースの評価を人手で行なっていることに全て起因しているといっても過言ではない。【解決手段】 各ユースケースを構成する各2ステップ間の距離を求め (ステップS17)、この結果に従って各2ユースケース間の距離を求め (ステップS18)、この結果から全体の適切度を求める (ステップS19)。
請求項(抜粋):
動作主体を表す名詞と前記動作主体による動作を表す動詞とを含む文章で構成される複数のステップで一連の手順であるユースケースを記述し、複数のユースケースで全体の機能を表す場合のユースケースの記述の適切度を評価するユースケース評価方法において、前記各ステップの名詞及び動詞をキーワードとして抽出するステップと、抽出されたキーワードの数に基づいて各2ステップ間の距離を第1の計算式に従って計算するステップと、各2ユースケースそれぞれに含まれるステップ相互間の距離に基づいて各2ユースケース間の距離を第2の計算式に従って計算するステップと、各ユースケース間の距離に基づいてユースケース全体の記述の適切度を第3の計算式に従って計算するステップとを含むことを特徴とするユースケース評価方法。
IPC (2件):
G06F 9/06 540 ,  G06F 9/44 530
FI (2件):
G06F 9/06 540 U ,  G06F 9/44 530 P

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