特許
J-GLOBAL ID:200903062653942088

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231513
公開番号(公開出願番号):特開平5-069626
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 より簡単な構成で記録位置検出制御が可能な記録装置を提供する。【構成】 記録ヘッド6を搭載したキャリッジ7の移動に伴ってリニアセンサ42がスケール41を走査する。スケール41には左右両端部には幅の短いスリット43が、中央部には幅の長いスリット44が設けられているので、リニアセンサ42が備えるパルスデューティ検出回路20は、そのスリット幅に応じたパルスデューティ比の異なるパルス信号を受信して、パルスデューティ比の変化点を検出する。この変化点より、所定のパルス数(N0 )をカウントすることによって、ホームポジションを定める。【効果】 より簡単な構成でホームポジションを定めることができる。
請求項(抜粋):
記録手段により記録媒体に画像の記録を行う記録装置であつて、前記記録媒体に対向して位置し、前記記録手段を往復直線運動によって搬送する搬送手段と、前記搬送手段に沿って平行に設けられ、前記搬送手段によって前記記録手段の搬送が行われる範囲の両端付近と中央部とにはそれぞれ幅の異なるスリットが等間隔で設けられたスケールと、前記搬送手段によって前記記録手段が搬送されるとき、前記スケールに設けられたスリットから、スリット幅の変化点を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された前記スリット幅の変化点に基づいて、前記記録手段のホームポジションを決定する決定手段とを有することを特徴とする記録装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-162258

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