特許
J-GLOBAL ID:200903062654438669
電気接続箱の圧接端子保持構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020237
公開番号(公開出願番号):特開2000-224735
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 従来の圧接端子保持構造は、圧接端子を圧入する構造であったため、カバーの寸法精度を高める必要があり、製品コストが増大した。【解決手段】 電気接続箱21の内部回路として配索される電線35を圧接する圧接端子23を、電気接続箱21に保持させる電気接続箱21の圧接端子保持構造において、電気接続箱21を、嵌着可能な一方のカバー31と他方のカバー33とで形成する。一方のカバー31に、圧接端子23を仮保持する仮保持部37を形成する。この仮保持部37に圧接端子27の仮保持された一方のカバー31を、他方のカバー33に嵌着したときに、この仮保持部37と共働して圧接端子23の移動を規制し、圧接端子23を本保持する受座39を、他方のカバー33に形成する。
請求項(抜粋):
電気接続箱の内部回路として配索される電線を圧接する圧接端子を、前記電気接続箱に保持させる電気接続箱の圧接端子保持構造において、前記電気接続箱を嵌着可能な一方のカバーと他方のカバーとで形成し、該一方のカバーに、前記圧接端子を仮保持する仮保持部を形成し、該仮保持部に前記圧接端子の仮保持された前記一方のカバーを前記他方のカバーに嵌着したときに、該仮保持部と共働して前記圧接端子の移動を規制し、該圧接端子を本保持する受座を前記他方のカバーに形成したことを特徴とする電気接続箱の圧接端子保持構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5E012AA03
, 5G361BA06
, 5G361BB01
, 5G361BC02
, 5G361BC03
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