特許
J-GLOBAL ID:200903062656078112

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141899
公開番号(公開出願番号):特開平9-320636
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 体積エネルギー密度の大きな非水二次電池を提供する。【解決手段】 正極集電体20の両面に正極活物質22が塗布され、一方に耳部7を有する電極を2枚のセパレータ6a、6bで挟むと共に、前記2枚のセパレータ6a、6bの正極電極周囲を所定の間隔で溶着して正極ユニット9aとし、一方、負極集電体21の両面に負極活物質23が塗布され、一方に耳部8を有する電極を正極ユニット9aのセパレータ6bとセパレータ6dで挟むと共に、正極ユニット9aの2枚のセパレータ6a、6b、6dを一緒に負極電極周囲を所定の間隔で溶着して正負電極ユニット11を構成する。前記正負電極ユニット11を複数枚積層して非水電解液二次電池を構成する。耳部7と耳部8とはそれぞれ個別に溶着して電池ケースの電極端子に接続し、電力取り出しに供される。
請求項(抜粋):
正極電極と負極電極とがセパレータを介して積層されてなる非水電解液二次電池において、前記正極電極を2枚のセパレータで挟むと共に、前記2枚のセパレータの正極電極周囲を所定の間隔で溶着して正極ユニットとし、一方、前記負極電極を前記正極ユニットと1枚のセパレータで挟むと共に、前記正極ユニットの2枚のセパレータと前記1枚のセパレータの負極電極周囲を所定の間隔で溶着して正負電極ユニットとし、更に、前記正負電極ユニットを複数枚積層して構成したことを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (2件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02
FI (2件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 B

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