特許
J-GLOBAL ID:200903062656113279

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007838
公開番号(公開出願番号):特開平7-219249
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 多数回の繰返し像形成の過程で、感光層の減耗、傷等による画像欠陥がなく、キャリアの損傷や付着等の影響のない、濃度の高い高品位な画像が得られる画像形成方法を提供する。【構成】 感光体上に少なくとも帯電、露光、現像、転写及びクリーニングにより画像を形成する工程を繰り返し行う画像形成方法において、前記感光体の最表面を形成するバインダーとして一般式〔B1〕で表される構造単位と一般式〔B2〕で表される構造単位を主成分とする共重合体をバインダー樹脂として含有させた感光体を用い、該感光体上に帯電及び露光を施して形成された静電潜像を、磁性粒子表面上に樹脂被覆層を形成して成る真球状キャリア及びトナーから構成される現像剤を用いて現像することを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
感光体上に少なくとも帯電、露光、現像、転写及びクリーニングにより画像を形成する工程を繰り返し行う画像形成方法において、前記感光体の最表面を形成するバインダーとして下記一般式〔B1〕で表される構造単位と一般式〔B2〕で表される構造単位を主成分とする共重合体をバインダー樹脂として含有させた感光体を用い、該感光体上に帯電及び露光を施して形成された静電潜像を、磁性粒子表面上に樹脂被覆層を形成して成る真球状キャリア及びトナーから構成される現像剤を用いて現像することを特徴とする画像形成方法。【化1】〔式中、R1及びR2は各々、水素原子、炭素数1〜6の置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基又はR1とR2を含んで形成される炭素数4〜10の環状炭化水素残基を表す。R3,R4,R5及びR6は各々、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6の置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基又は炭素数4〜10の環状炭化水素残基を表す。l,m,p及びqは各々1〜4の整数である。〕
IPC (5件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/113 ,  G03G 13/08 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 9/10 ,  G03G 9/10 351 ,  G03G 13/08

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