特許

J-GLOBAL ID：200903062658394453

複合現実感装置及び複合現実感ゲーム装置

発明者： 守田 憲司
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-332694
公開番号（公開出願番号）：特開2003-141571
出願日： 2001年10月30日
公開日（公表日）： 2003年05月16日
要約：

【要約】【課題】 複合現実感装置において、見回す範囲を広くし、また一般に高価である位置センサの発信機を複数の被験者で共有させることによりシステムを低価格化する。【解決手段】 被験者の視点位置で視線方向に従って実写映像を撮影する映像撮像手段と、撮影された実写映像をコンピュータで合成可な形式に変換する映像取得手段と、被験者の視線方向を検出する方向検出手段と、前記方向検出手段によって検出された視点方向からのコンピュータグラフィックス(CG)映像を生成するCG生成手段と、前記実写映像を合成する合成手段と、前記合成手段によって合成された映像を被験者に表示する表示手段とを備える複合現実感装置において、前記被験者を中央に配置し、その周辺のドーナツ状の場(周辺360度もしくはその一部)を前記実写対象とすることができる事を特徴とする複合現実感装置を提供することで達成できる。

請求項（抜粋）：

被験者の視点位置で視線方向に従って実写映像を撮影する映像撮像手段(ビデオカメラ)と、撮影された実写映像をコンピュータで合成可な形式に変換する映像取得手段(キャプチャボード)と、被験者の視線方向を検出する方向検出手段(位置センサ)と、前記方向検出手段によって検出された視点方向からのコンピュータグラフィックス(CG)映像を生成するCG生成手段(コンピュータ)と、前記CG生成手段によって生成されたCG映像と前記映像取得手段によって取得された実写映像を合成する合成手段(コンピュータ)と、前記合成手段によって合成された映像を被験者に表示する表示手段(グラフィックスボード、HMD)とを備える複合現実感装置において、前記被験者を中央に配置し、その周辺のドーナツ状の場(周辺360度もしくはその一部)を前記実写対象とすることができる事を特徴とする複合現実感装置。

IPC (6件)：

G06T 17/40 ,  G02B 27/02 ,  G06T 3/00 300 ,  H04N 5/64 511 ,  H04N 13/00 ,  A63F 13/00

FI (6件)：

G06T 17/40 E ,  G02B 27/02 Z ,  G06T 3/00 300 ,  H04N 5/64 511 A ,  H04N 13/00 ,  A63F 13/00 B

Fターム (30件)：

2C001BA06 ,  2C001BC08 ,  5B050AA08 ,  5B050BA04 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050BA15 ,  5B050BA18 ,  5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050DA02 ,  5B050DA04 ,  5B050EA19 ,  5B050EA24 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B050FA08 ,  5B057BA06 ,  5B057BA11 ,  5B057CE08 ,  5B057CH01 ,  5B057CH14 ,  5B057DA16 ,  5C061AA01 ,  5C061AB04 ,  5C061AB06 ,  5C061AB08 ,  5C061AB18 ,  5C061AB20 ,  5C061AB24