特許
J-GLOBAL ID:200903062659367590

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319342
公開番号(公開出願番号):特開平7-174403
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】上下、左右風向板の一体化風向偏向装置を備えた空気調和機の小形、低騒音化を図る。【構成】送風吹出通路上に、上下風向板8a、8bと左右風向板9とを一体化した風向偏向装置7を備えた空気調和機であって、風向偏向装置7の構造を左右風向板9の上部が、所定間隔内に互いに水平に配設された少なくとも2枚の上下風向板8a、8bの上方に突出して配置されると共に、複数の各左右風向板9がリンク機構を有する連動棒10に回動自在に連結され、上下風向板8a、8bを支持する支持板に接続された回転軸11aを介して上下風向板8a、8bを上下に回動すると共に、回転軸端に接続された駆動棒11bを介して吹出口方向に移動可能な機構とした。【効果】空気調和機の送風性能を向上して低騒音化でき、同時に室内機寸法をコンパクトにできる。
請求項(抜粋):
送風吹出通路上に、上下風向板と左右風向板とを一体化した風向偏向装置を備えた空気調和機において、風向偏向装置の左右風向板の上部が、所定間隔内に互いに水平に配設された少なくとも2枚の上下風向板の上方に突出して配置されると共に、複数の各左右風向板がリンク機構を有する連動棒に回動自在に連結され、上下風向板を支持する支持板に接続された回転軸を介して上下風向板を上下に回動すると共に、回転軸端に接続された駆動棒を介して風向偏向装置を吹出口方向に移動可能な機構とした風向偏向装置を具備して成る空気調和機。

前のページに戻る