特許
J-GLOBAL ID:200903062661115638
封印機能付き液体用容器の注出口
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116836
公開番号(公開出願番号):特開2000-309356
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 抽出口を備えた液体用容器は、完全密封後、キャップ5が回転させられ緩んでいても、外観では発見することは出来ないためシールを貼り付けたり、熱収縮フイルムにより全体をカバーするなどの手間がかかる問題があった。また、ブリッジ切断跡により開封の有無を知らせる方式では二段階の超音波溶着工程を必要とする。そこで加工工数の増加を伴うことなく、キャップの封印機能付き液体用容器の注出口を得る。【解決手段】(1)注出口本体4は開口孔部1の内側に充分に間隔βをおいて配設され、この注出口本体4に螺合され上記開口孔部3と隙間αをおいて貫通するキャップ5下縁部と、その外側に位置する環状の台座6とが複数の薄肉ブリッジ6aにより一体に連結され、上記環状の台座6が上記フランジ部4aと上記開口孔部3外側のカートン2との中間に介在し、これらが溶着によって一体化される。
請求項(抜粋):
紙及び合成樹脂の積層体からなる容器と、この容器頂部に形成された開口孔部と、この孔部の内側に配設された合成樹脂製の注出口本体と、この注出口本体に被嵌される合成樹脂製のキャップとを備え、この注出口本体の底部より張出すフランジ部と上記キャップより外方に突設された複数の凸部とで上記開口孔部外側のカートン周縁部が挟まれた液体用容器の注出口において、上記注出口本体は開口孔部の内側に充分に間隔βをおいて配設され、この注出口本体に螺合され上記開口孔部と隙間αをおいて貫通するキャップ下縁部と、その外側に位置する環状の台座とが複数の薄肉ブリッジにより一体に連結され、上記環状の台座が上記フランジ部と上記開口孔部外側のカートンとの中間に介在し、これらが溶着によって一体化されてなる封印機能付き液体用容器の注出口。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 41/34
, B65D 47/06 Z
Fターム (21件):
3E084AA05
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AA34
, 3E084AA37
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB05
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FB02
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084GB08
, 3E084KA15
, 3E084KB01
, 3E084LA17
, 3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特公昭38-001796
-
特公昭38-001796
前のページに戻る