特許
J-GLOBAL ID:200903062661124670

タイヤユニフォミティマシンにおけるリム交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024479
公開番号(公開出願番号):特開平5-187952
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 高能率でリム交換を行うとともに、装置全体を小型化して製作費を安価にし、さらに構造を簡単にしてメンテナンスも容易とする。【構成】 上、下側リム33、63の交換時には、既設のタイヤ搬送用コンベア69上にパレット80を搬入した後、該パレット80に上部スピンドル14、下部スピンドルから取り外した上、下側リム33、63を移載して搬出し、その後、パレット80上に載置された新たな上、下側リム33、63をコンベア69によって搬入した後、上部スピンドル14、下部スピンドルに取り付ける。これにより、上、下側リム33、63の移動距離が短くなり、特別な組立作業台も不要となる。
請求項(抜粋):
タイヤユニフォミティマシンの下部スピンドルを上方に移動させることにより、下側リムを上側リムに下方から当接するまで上昇させる工程と、ユニフォミティ試験を行うタイヤを搬送するコンベアによって空のパレットを、下側リムの昇降経路とコンベアとが交差する交差位置まで搬入するとともに、上部スピンドルから上側リムを離脱させる工程と、下部スピンドルを下方に移動させることにより、上、下側リムを一体的に下降させ、該下降途中において上側リムおよび下部スピンドルから離脱した下側リムを共に下部スピンドルから空のパレットに移載する工程と、コンベアの作動により、上、下側リムが移載された前記パレットを交差位置から搬出するとともに、新たな上、下側リムが載置されたパレットを前記交差位置まで搬入する工程と、下部スピンドルを上方に移動させ、その移動途中において上、下側リムをパレットから下部スピンドルに移載する工程と、下部スピンドルを上側リムが上部スピンドルに当接するまでさらに移動させてこれら上側リムと上部スピンドルとを互いに連結し、また、下側リムを下部スピンドルに連結するとともにコンベアの作動によって空のパレットを交差位置から搬出する工程と、を包含することを特徴とするタイヤユニフォミティマシンにおけるリム交換方法。
IPC (3件):
G01M 1/28 ,  B29D 30/08 ,  G01M 17/02

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