特許
J-GLOBAL ID:200903062663630530
電気接続箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313007
公開番号(公開出願番号):特開平9-151916
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 本体内収容物の高さに応じて2通りの高さでカバーを嵌合でき、しかもロック音によるロック位置の誤認のない電気接続箱を提供する。【解決手段】 カバー12を本体11に嵌合させる際に、本体の側壁11aの外面に沿ってカバーの側壁12aが移動することで、カバーの側壁の内面に突設した係合突部21が、本体の側壁の外面に突設したロック突起を乗り越えてロックする電気接続箱において、ロック突起としてカバーの嵌合方向Xに間隔をおいて設けられた第1のロック突起13および第2のロック突起14と、カバーの嵌合方向の先端側に位置する第1のロック突起の取付部分よりも可撓性が高く設定され、且つ第1のロック突起にカバーの係合突部を係合させるときには配線板31による背後からの支持を受けず、カバーの嵌合方向の手前側に位置する第2のロック突起にカバーの係合突部を係合させるときには配線板による背後からの支持を受けて撓みが制限される可撓片15とを備え、第2のロック突起14が前記可撓片15上に配置されている。
請求項(抜粋):
本体と該本体に嵌合するカバーとからなり、カバーを本体に嵌合させる際に、本体の側壁の外面に沿ってカバーの側壁が移動することで、カバーの側壁の内面に突設した係合突部が、本体の側壁の外面に突設したロック突起を乗り越えて該ロック突起と係合し、それにより本体とカバーがロックされる電気接続箱において、前記ロック突起としてカバーの嵌合方向に間隔をおいて設けられた第1のロック突起および第2のロック突起と、カバーの嵌合方向の先端側に位置する第1のロック突起の取付部分よりも可撓性が高く設定され、且つ第1のロック突起にカバーの係合突部を係合させるときには本体内収容物による背後からの支持を受けず、カバーの嵌合方向の手前側に位置する第2のロック突起にカバーの係合突部を係合させるときには本体内収容物による背後からの支持を受けて撓みが制限される可撓片とを備え、前記第2のロック突起が前記可撓片上に配置されていることを特徴とする電気接続箱。
IPC (2件):
FI (2件):
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