特許
J-GLOBAL ID:200903062663888839

軸受用保持器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135120
公開番号(公開出願番号):特開平8-326761
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【構成】 ポケットパンチ作動体21に縁切りパンチ23を備えさせ、環状周壁部6の縁切り面20の形成を、ポケットパンチ作動体21の繰返し進退動作による縁切りパンチ23の繰返し進退動作によって、環状周壁部6の立ち上がり方向上縁部17を順次的に縁切りしていくことにより、行う【効果】 軸受用保持器を能率良く製造していくことができ、しかも、縁切り加工をコスト面、設備スペース面等において有利に行うことができる。
請求項(抜粋):
金属製素板にプレスによる絞り加工を施すことによって立ち上がり状の環状周壁部を有する中間加工品を製作したのち、この中間加工品を、環状周壁部の立ち上がり方向上縁部にその全周にわたって縁切り面を有すると共に、環状周壁部に複数のポケットを周方向間隔的に有するものに加工し、前記複数のポケットの加工は、その1つ1つを順次、ポケットパンチにて打ち抜いていくことにより行う、軸受用保持器の製造方法において、前記ポケットパンチ又は該パンチを繰返し進退動作させるパンチ作動体に、前記中間加工品の環状周壁部の立ち上がり方向上縁部をその周方向の一部分の長さ範囲にわたって縁切りする縁切りパンチを備えさせ、環状周壁部の前記縁切り面の形成を、ポケットパンチの繰返し進退動作による縁切りパンチの繰返し進退動作によって、環状周壁部の立ち上がり方向上縁部を順次的に縁切りしていくことにより、行うことを特徴とする軸受用保持器の製造方法。
IPC (3件):
F16C 33/42 ,  B21K 1/05 ,  F16C 33/54
FI (3件):
F16C 33/42 Z ,  B21K 1/05 ,  F16C 33/54
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-040628
  • 特開昭60-040628

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