特許
J-GLOBAL ID:200903062664585236

パイル網地とその複合材および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070515
公開番号(公開出願番号):特開2000-265345
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 空隙保有率が高く、嵩高性、軽量性がよく、クッション性や耐圧縮性も良好で、各種の用途に好適に使用できる立体構造状ネットによるパイル網地や両面パイル網地を提供する。【解決手段】 網状をなす表裏の素地1,2と、両素地1,2に掛け渡される連結糸3により連結するように編成した二重編地を利用し、表裏の少なくとも一方の素地1,2において網目を画成する紐状部11,21に、他方側の素地2,1の構成糸の一部を溶解せしめることにより、この紐条部から分離した連結糸3の部分を、他方側の素地の紐条部11,21に向って延びるループパイル30として形成する。表裏の素地1,2を接近もしくは対接させて前記ループパイルを表裏両面に出す。
請求項(抜粋):
網状をなす表裏の素地と、両素地に掛け渡される連結糸により連結するように編成した二重編地よりなり、表裏の少なくとも一方側の素地において網目を画成する紐条部に、他方側の素地の紐条部から分離した連結糸の部分によるループパイルが形成されてなることを特徴とするパイル網地。
IPC (2件):
D04B 21/02 ,  D06M 11/84
FI (2件):
D04B 21/02 ,  D06M 9/02 C
Fターム (13件):
4L002AC04 ,  4L002CB01 ,  4L002CB02 ,  4L002CB03 ,  4L002DA01 ,  4L002DA02 ,  4L002EA00 ,  4L002FA06 ,  4L031AB21 ,  4L031AB33 ,  4L031CA06 ,  4L031CA09 ,  4L031DA00

前のページに戻る