特許
J-GLOBAL ID:200903062664665566

開放型の使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358289
公開番号(公開出願番号):特開2003-153955
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 後胴周り域のフラップの中央下部に生じた不規則な動きがフラップの中央上部に伝わることを防ぎ、着用中のずれ動きを防ぐことができる開放型の使い捨ておむつを提供する。【解決手段】 透液性表面シート2と不透液性裏面シート3との間に吸液性コア4が介在し、前後胴周り域6,8とそれら胴周り域6,8の間に位置する股下域7とを備え、後胴周り域8の両側部10から横方向外方へフラップ12が延び、フラップ12が、横方向へ弾性的な伸縮性を有するとともに、止着手段14を介して前胴周り域6の被止着部16に着脱可能な開放型の使い捨ておむつ1であり、横方向へ延びるスリット13が、フラップ12の中央部12bに形成され、フラップ12の中央部12bが、スリット13を挟んで中央上部12dと中央下部12eとに分かれている。
請求項(抜粋):
透液性の表面シートと、実質的に不透液性の裏面シートと、それらシートの間に介在する吸液性コアとから形成され、縦方向に前胴周り域および後胴周り域と、それら胴周り域の間に位置する股下域とを備え、前記後胴周り域の両側部から横方向外方へフラップが延び、前記フラップが、横方向へ弾性的な伸縮性を有するとともに、止着手段を介して前記前胴周り域の被止着部に着脱可能な開放型の使い捨ておむつにおいて、横方向へ延びる所与寸法のスリットが、前記フラップの少なくとも中央部に形成され、前記フラップの中央部が、前記スリットを挟んで中央上部と中央下部とに分かれていることを特徴とする前記おむつ。
IPC (5件):
A61F 13/49 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/56
FI (4件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 H ,  A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 T
Fターム (14件):
3B029BD01 ,  3B029BD10 ,  3B029BF07 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC12 ,  4C098CE06 ,  4C098CE08 ,  4C098CE14 ,  4C098DD10 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光学的情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070186   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭62-268802
  • 特開昭62-268802

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