特許
J-GLOBAL ID:200903062664960460

インクジェットヘッドおよびインクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179904
公開番号(公開出願番号):特開2001-353857
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 小型化に適していると共に、ハイライト印刷等を高速で行なうのに適したインクジェットヘッドを提案すること。【解決手段】 インクジェットプリンタ1のインクジェットヘッド4は第1および第2のインクノズル列100、200を備え、これらのノズル列間隔eは1mm未満である。双方のインクノズル列のインクノズルは相互に半ピッチP/2ずれた千鳥配置とされている。さらに、記録紙上に形成される1ドット印刷のためのインク吐出量m(ng)はP/2未満の数値とされている。第1のインクノズルから吐出される第1の色インクのドットと第2のインクノズルから吐出される第2の色インクのドットとの重なりを少なくできるので、双方の色インクのにじみによる混色を回避できる。
請求項(抜粋):
一定の間隔で配列された第1および第2のインクノズル列を有し、前記第1のインクノズル列は第1の色インクを吐出する複数個の第1のインクノズルが一定のピッチP(μm)で配列されており、前記第2のインクノズル列は第2の色インクを吐出する複数個の第2のインクノズルが前記ピッチと同一ピッチで配列されているインクジェットヘッドにおいて、前記第1および第2のインクノズル列は、相対的に、半ピッチ分だけインクノズル配列方向にずれており、前記インクノズルから吐出されて記録媒体上に形成されるインクドットの直径は、Pよりも小さい値であることを特徴とするインクジェットヘッド。
Fターム (6件):
2C056EA01 ,  2C056EA23 ,  2C056EC42 ,  2C056EC72 ,  2C056FA10 ,  2C056HA22

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