特許
J-GLOBAL ID:200903062666288158

車両用交流発電機の整流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344495
公開番号(公開出願番号):特開平5-176505
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】振動や熱ストレスの繰り返しによるゆるみが生じることがなく、かつ部品点数、組付け工数の削減が可能な車両用交流発電機の整流装置の提供。【構成】第一発明では、全波整流ブリッジの高位側整流素子5aを担持する+側放熱フィン1が、整流素子間接続用のタ-ミナル3を担持する端子台4と一体成形されている。そのため、組付け時に端子台4をフレーム2に組付けるだけで+側放熱フィン1も同時に組付けされることとなり組付けが簡単となり、振動や熱ストレスにより端子台4から+側放熱フィン1が緩んだりすることがない。第二発明では、全波整流ブリッジの低位側整流素子5bをフレーム1に直接固定する構成を採用しているので、低位側整流素子5bの固定が簡単となり、フレーム2が-側放熱フィンを兼ねるので-側放熱フィンの省略が可能となる。
請求項(抜粋):
高位側整流素子を担持するとともに前記高位側整流素子のカソ-ドに接続される+側放熱フィンと、低位側整流素子を担持するとともに前記低位側整流素子のアノ-ドに接続される-側放熱フィンと、前記高位側整流素子のアノ-ド、前記低位側整流素子のカソ-ド及びステータコイルの相出力端を接続するタ-ミナルが一体成形されフレームに取り付られる端子台とを備える車両用交流発電機の整流装置において、前記+側放熱フィンは、前記端子台と一体成形されていることを特徴とする車両用交流発電機の整流装置。
IPC (5件):
H02K 19/36 ,  H02K 5/18 ,  H02K 11/00 ,  H02K 23/66 ,  H02M 7/06

前のページに戻る