特許
J-GLOBAL ID:200903062667097470
抗ウイルス性ピリミジン誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531446
公開番号(公開出願番号):特表2002-503662
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】ウィルス感染、特にヒトサイトメガロウェルス感染の治療に有用な化合物および医薬組成物。化合物は式(I)で示される新規なピリミジン基幹誘導体を包含する。【化1】式中、Xは-NR3R4、-OR3、-SR3、アリール、アルキルおよびアリールアリキルから選ばれる基;Yは共有結合、-N(R6)-、-O-、-S-、-C(=O)-およびアルキレンから選ばれる基;R1およびR2はそれぞれ独立して水素、アルキル、-O-アルキル、-S-アルキル、アリール、アリールアルキル、-O-アリール、-S-アリール、-NO2、-NR7R8、-C(O)R9-、-CO2R10、-C(O)NR7R8、-N(R7)C(O)R9、-N(R7)CO2R11、-N(R9)C(O)NR7R8、-S(O)mNR7R8、-S(O)nR9、-CN、ハロゲンおよび-N(R7)S(O)mR11から選ばれる基。
請求項(抜粋):
式:【化1】[式中、Xは、-NR3R4、-ОR3、-SR3、アリール、アルキルおよびアリールアルキルからなる群から選ばれ; Yは、共有結合、-N(R6)-、-О-、-S-、-C(=О)-およびアルキレンからなる群から選ばれ; R1およびR2は、独立して、水素、アルキル、-O-アルキル、-S-アルキル、アリール、アリールアルキル、-O-アリール、-S-アリール、-NO2、-NR7R8、-C(O)R9、-CO2R10、-C(O)NR7R8、-N(R7)C(O)R9、-N(R7)CO2R11、-N(R9)C(O)NR7R8、-S(O)mNR7R8、-S(O)nR9、-CN、ハロゲンおよび-N(R7)S(O)mR11からなる群から選ばれ; R3およびR4は、独立して、水素、アルキル、アリールおよびアリールアルキルからなる群から選ばれるか、または各々が結合している窒素原子とともに、環中に1〜3個のヘテロ原子を含む5-、6-または7-員環を形成し; R5は、アルキル、アリール、アリールアルキルおよび二環縮合アリール-シクロアルキルからなる群から選ばれ; R6は、水素、アルキル、アリールおよびアリールアルキルからなる群から選ばれ;またはR5およびR5とR6が結合している窒素原子とともに、5-、6-、7-または8-員環を形成し; R7およびR8は、独立して、水素、アルキル、アリールおよびアリールアルキルからなる群から選ばれるか、または各々が結合している窒素原子とともに、環中に1〜3個のヘテロ原子を含む4-、5-、6-、7-または8-員環を形成し; R9およびR10は、独立して、水素、アルキル、アリールおよびアリールアルキルからなる群から選ばれ; R11は、アルキル、アリールおよびアリールアルキルからなる群から選ばれ;mは、1〜2の整数であり;nは、1〜3の整数であり; 所望により、5-、6-、7-または8-員環が、R1がR2と、R1がR3と、R3がN3と、R5がN3と、R5がN1と、またはR2がN1と結合することにより形成され; 上記化合物は、約150〜約750の分子量を有するが、ただし、Yが一重結合のとき、R5はイミダゾール環以外である]で示される化合物。
IPC (6件):
C07D403/04
, A61K 31/506
, A61P 31/12
, A61P 31/22
, C07D239/48
, C07D403/14
FI (6件):
C07D403/04
, A61K 31/506
, A61P 31/12
, A61P 31/22
, C07D239/48
, C07D403/14
Fターム (26件):
4C063AA01
, 4C063AA03
, 4C063BB02
, 4C063BB09
, 4C063CC31
, 4C063DD03
, 4C063DD12
, 4C063DD23
, 4C063EE01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BC07
, 4C086BC17
, 4C086BC38
, 4C086BC42
, 4C086BC50
, 4C086GA08
, 4C086MA52
, 4C086MA55
, 4C086NA14
, 4C086ZA33
, 4C086ZA59
, 4C086ZA75
, 4C086ZB33
, 4C086ZC80
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