特許
J-GLOBAL ID:200903062668136690

多孔質成形品を加熱養生する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293837
公開番号(公開出願番号):特開平9-169582
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 オートクレーブで処理した材料のひび割れを防止することができるオートクレーブ養生の方法を提供する。【解決手段】 多孔質成形品を加熱養生する方法であって、加熱段階と減圧段階との間の硬化兼乾燥段階用として、蒸気含有加熱媒体を、当該オートクレーブからある制御の下に放出しながら供給し、その蒸気含有加熱媒体は、硬化兼乾燥段階にあって、必要に応じて、加熱されるべき別のオートクレーブの少なくとも部分的な加熱に再利用されるようにしてある、多孔質成形品を加熱養生する方法において、乾燥が終了するときに、その成形品の周囲が、飽和蒸気の周囲洗浄によって等圧変化で冷却されるようにしたことを特徴とする、多孔質成形品を加熱養生する方法。
請求項(抜粋):
特にケイ酸カルシウム結合成形品のような多孔質成形品を加熱養生する方法であって、加熱段階と減圧段階との間の硬化兼乾燥段階用として、蒸気含有加熱媒体を、当該オートクレーブからある制御の下に放出しながら供給し、その蒸気含有加熱媒体は、硬化兼乾燥段階にあって、必要に応じて、加熱されるべき別のオートクレーブの少なくとも部分的な加熱に再利用されるようにしてある、多孔質成形品を加熱養生する方法において、乾燥が終了するときに、その成形品の周囲が、飽和蒸気の周囲洗潤によって等圧変化で冷却されるようにしたことを特徴とする、多孔質成形品を加熱養生する方法。
IPC (2件):
C04B 40/02 ,  B01J 3/04
FI (2件):
C04B 40/02 ,  B01J 3/04 D

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