特許
J-GLOBAL ID:200903062669782943

電源装置の屋外装着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274106
公開番号(公開出願番号):特開平11-122949
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池発電システムによるDC電力をAC電力に変換し家庭用電力の一部を供給する電源装置を屋外に設置するに際し、電源装置内部の発熱部品を冷却する冷却風の通風口を塞がないようにして、壁掛け板を用いての容易な設置を図る。【解決手段】 電源装置1の筐体2内に画成せる複数の部屋4、5、6にインバータ装置などの構成部品を分けて設け、各部屋には送風機9にて冷却風を送風する。壁掛け板33の係止片37、37と筐体背面の係止孔35A、35Bとの掛合で電源装置1は懸架支持されるが、電源装置1は壁掛け板33に設けてある間隔保持片38で、筐体背面の後方に空間Gが確保され、筐体背面に存する冷却風の排気口30、31を塞がないように取付けることが可能となる。
請求項(抜粋):
筐体内に、太陽電池などによる直流電力を家庭用交流電力に変換するインバータ装置を内蔵すると共に、前記インバータ装置を冷却するために冷却風が強制的に前記筐体内に通風され、かつその排気口を筐体背面に有している電源装置と、該電源装置を家屋の外壁等に取付け可能とするための壁掛け板とを備え、前記電源装置の筐体背面に設けた左右一対の係止孔と、この係止孔に対応して前記壁掛け板に設けた左右一対の係止片との掛合により、電源装置を壁掛け板に取付け可能とすると共に、前記壁掛け板には電源装置の筐体背面に当接し、電源装置を壁掛け板から所定距離、離して保持するための間隔保持片を設け、この間隔保持片により前記排気口が塞がらないようにその後方に空間を確保させるように構成したことを特徴とする電源装置の屋外装着構造。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  G05F 1/67 ,  H01L 31/04 ,  H05K 5/02
FI (4件):
H02M 7/48 Z ,  G05F 1/67 A ,  H05K 5/02 E ,  H01L 31/04 K
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • インバ-タ装置組み込み体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082095   出願人:東洋電機製造株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-067716   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭63-240099
審査官引用 (3件)
  • インバ-タ装置組み込み体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082095   出願人:東洋電機製造株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-067716   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭63-240099

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