特許
J-GLOBAL ID:200903062670517579

感放射線性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福沢 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259756
公開番号(公開出願番号):特開平8-101507
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 特に解像度およびパターン形状が優れるとともに、感度、現像性、プロセス安定性等にも優れ、しかもコントラスト、耐熱性等も良好な化学増幅型ポジ型レジストとして有用な感放射線性樹脂組成物を提供する。【構成】 感放射線性樹脂組成物は、p-イソプロペニルフェノールと2-テトラヒドロピラニルアクリレートとの共重合体で代表される共重合体(A)および感放射線性酸発生剤(B)を含有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される繰返し単位と下記一般式(2)で表される繰返し単位とを有する共重合体(A)および感放射線性酸発生剤(B)を含有する感放射線性樹脂組成物。【化1】〔一般式(1)において、R1は水素原子またはメチル基を示し、R2は水素原子、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシ基またはアラルキル基を示し、複数存在するR2は同一でも異なってもよく、nは1以上の整数、mは0または1以上の整数であり、n+m≦5を満足する。〕【化2】〔一般式(2)において、A は2価の酸素原子または2価の硫黄原子を示し、R3は水素原子またはメチル基を示し、R4、R5、R6、R7およびR8は相互に同一でも異なってもよく、水素原子、アルキル基、アルコキシル基、アルキルチオ基、アリール基、アリールオキシ基、アラルキル基またはアラルキルオキシ基を示し、R7とR8とは互いに結合していてもよい。〕
IPC (3件):
G03F 7/039 501 ,  G03F 7/004 503 ,  H01L 21/027

前のページに戻る