特許
J-GLOBAL ID:200903062673997083
光導波路基板と光ファイバー保持基板との結合体および光ファイバジャイロスコープ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017648
公開番号(公開出願番号):特開平8-248262
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】光導波路型部品と光ファイバー保持基板とを結合し、各光ファイバーと各光導波路とを結合した後に、大きな温度変化が生じても、これによる伝搬損失の変化を防止し、減少させること。【解決手段】光導波路基板14が分岐型の光導波路17を備え、光導波路17が、基板14の一方の端面14aと他方の端面14bとの間に設けられた茎部17aと複数列の枝部17dとを備える。光導波路基板14の一方の端面14aに対して光ファイバー保持基板7が結合されている。茎部17aに対応する光ファイバー3Aおよび複数の枝部17dにそれぞれ対応する各光ファイバー3B、3Cが基板7によって保持され、各光ファイバーと茎部および枝部とがそれぞれ端面結合されている。茎部17a内を伝搬する光を反射し、枝部17dの方へと伝搬させるための反射手段18を、光導波路基板14の他方の端面14b側に設ける。
請求項(抜粋):
光導波路基板と光ファイバ保持基板との結合体であって、前記光導波路基板が分岐型の光導波路を備えており、この光導波路が、前記光導波路基板の一方の端面と他方の端面との間に設けられた茎部と複数列の枝部とを備えており、前記光導波路基板の前記一方の端面に対して前記光ファイバー保持基板が結合されており、前記茎部に対応する光ファイバーおよび前記複数の枝部にそれぞれ対応する各光ファイバーが前記光ファイバー保持基板によって保持されており、これらの各光ファイバーと前記茎部および前記枝部とがそれぞれ端面結合されており、前記茎部内を伝搬してくる光を反射して前記枝部の方へと伝搬させるための反射手段が前記光導波路基板の他方の端面側に設けられていることを特徴とする、光導波路基板と光ファイバー保持基板との結合体。
IPC (4件):
G02B 6/30
, G01C 19/72
, G02B 6/00
, G02F 1/05
FI (4件):
G02B 6/30
, G01C 19/72 L
, G02F 1/05
, G02B 6/00 B
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