特許
J-GLOBAL ID:200903062674207337

自動車用変速機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202648
公開番号(公開出願番号):特開平5-087232
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 当該変速機の変速点をわずかなコストで走行運転者の走行特性にのみならず、負荷、例えば車道勾配に適合させ得ることを本発明の目的とする。【構成】 自動車用の変速機制御装置(1,18,20)であって、該制御装置により変速点検出の際、自動車に作用する負荷、機関回転数(nmot)、機関トルク(Mmot)が考慮されるように構成されているものにおいて、下記の状態を検出する回路(24)が設けられており、-機関トルクが自動車の牽引動作状態を表示する第一の限界値を上回っているか否かという状態-加速機(nab)の大きさが非加速走行状態を表わす第2限界値を下回るか否かの状態-機関トルク(Mmot)が当該特性平面にのみ走行抵抗を表わすトルクに第3の限界値を付加した値を上回ったか否かの状態更に上記の3つの条件の充足の際、変速点を比較的高い被駆動回転数の方向にシフトされる信号(27)が発生されるように構成されているのである。
請求項(抜粋):
自動車用の変速機制御装置(1,18,20)であって、該制御装置により変速点検出の際、自動車に作用する負荷、機関回転数(nmot)、機関トルク(Mmot)が考慮されるように構成されているものにおいて、下記の状態を検出する回路(24)が設けられており、-機関トルクが自動車の牽引動作状態を表示する第一の限界値を上回っているか否かという状態-加速度(nab)の大きさが非加速走行状態を表わす第2限界値を下回るか否かの状態-機関トルク(Mmot)が当該特性平面にて走行抵抗を表わすトルクに第3の限界値を付加した値を上回ったか否かの状態更に上記の3つの条件の充足の際、変速点を比較的高い被駆動回転数の方向にシフトさせる信号(27)が発生されるように構成されていることを特徴とする自動車用変速機制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/10 ,  F02D 29/00 ,  F02D 45/00 310 ,  F16H 59:16 ,  F16H 59:48
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-146948

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