特許
J-GLOBAL ID:200903062674759429

スクイズ式泡吐出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  前田 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-332055
公開番号(公開出願番号):特開2009-154885
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】気液混合室を不要とした簡易な構造を備えており、広いスペースにおいて内溶液と空気とを混合して発泡させることにより、安定した状態で内溶液を泡状の液体として吐出させることのできる泡吐出器を提供する。【解決手段】可撓性を備える胴部13を有する外側容器12と、起泡剤を含む内溶液11を収容する内側容器16と、泡吐出部15と、キャップ部17とからなるスクイズ式泡吐出容器10であって、内側容器16の下端部に空気流入孔18が設けられると共に、内容液逆止弁19が設けられており、キャップ部17に外気流入孔20が設けられると共に、空気逆止弁21が設けられている。また、内側容器16の液収容部14の上端部から泡吐出部15の中空内部を経て先端の吐出口22に至る吐出流路23に泡微細化手段24が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性を備える胴部を有する外側容器と、起泡剤を含む内溶液を収容する内側容器と、前記内側容器に収容された内容液を泡として吐出する泡吐出部と、前記外側容器の上端開口部を覆うように装着されて、前記内側容器を前記外側容器の内側に配置すると共に、前記泡吐出部を前記外側容器よりも上方に突出させた状態で、前記内側容器を前記外側容器の上端開口部に保持するキャップ部とからなるスクイズ式泡吐出容器であって、 前記内側容器の下端部に空気流入孔が設けられると共に、該空気流入孔を介した前記内側容器の外部から内部への空気の流入を許容し、前記内側容器の内部から外部への内容液の流出を遮断する内容液逆止弁が設けられており、 前記キャップ部に外気流入孔が設けられると共に、該外気流入孔を介した外気の前記外側容器の内部への流入を許容し、前記外側容器の内部の空気の外部への流出を遮断する空気逆止弁が設けられているスクイズ式泡吐出容器。
IPC (4件):
B65D 83/00 ,  B65D 77/04 ,  B65D 77/06 ,  B05B 11/04
FI (6件):
B65D83/00 G ,  B65D77/04 E ,  B65D77/06 F ,  B05B11/04 F ,  B05B11/04 J ,  B05B11/04 L
Fターム (24件):
3E014PA01 ,  3E014PB04 ,  3E014PC04 ,  3E014PC08 ,  3E014PD15 ,  3E014PE09 ,  3E014PE15 ,  3E014PF01 ,  3E067AA03 ,  3E067AB81 ,  3E067AC01 ,  3E067BA03B ,  3E067BA14C ,  3E067BB14B ,  3E067BB14C ,  3E067BC03B ,  3E067BC03C ,  3E067CA04 ,  3E067CA16 ,  3E067EA02 ,  3E067EA04 ,  3E067FA04 ,  3E067FC01 ,  3E067GA30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭60-186053号公報
  • 実開平5-54304号公報

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