特許
J-GLOBAL ID:200903062675554219

部品止めのボルト又はナットの取り付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇野 晴海
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080467
公開番号(公開出願番号):特開平9-242734
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 部品止めのボルト又はナットを溶接固着した本体をメッキ処理すると部品止めのボルト又はナットのねじがつぶれていまう。そのためタップ立てやダイス立てをしなければならない。【解決手段】 部品止めのボルト又はナットを本体に取り付ける手順を、部品止めのボルトのボルト頭又はナットを嵌込みする固定孔を開孔し、ボルト頭又はナットの押え片を固着してなるボルト頭又はナットの定着板を本体のボルト挿通孔に固定孔が位置するように本体に固着し、本体をメッキ処理した後にボルト頭又はナットを定着板に開孔した固定孔に嵌込むとともに押え片により押えて固定するようにする。部品止めのボルトのボルト頭又はナットの本体への取り付けは、メッキ後に行うので、ボルト又はナットのねじがつぶれることはなく、タップ立てやダイス立ての作業を要しない。
請求項(抜粋):
部品止めのボルトのボルト頭又はナットを嵌込みする固定孔を開孔し、ボルト頭又はナットの押え片を固着してなるボルト頭又はナットの定着板を、本体のボルト挿通孔に固定孔が位置するようにして本体に固着し、ボルト頭又はナットを定着板に開孔した固定孔に嵌込むとともに押え片により押えて固定することを特徴とする部品止めボルト又はナットの取り付け方法。
IPC (2件):
F16B 41/00 ,  F16B 37/04
FI (2件):
F16B 41/00 H ,  F16B 37/04 M

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