特許
J-GLOBAL ID:200903062678416950

空気調和機の室内機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021600
公開番号(公開出願番号):特開平7-229647
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 空気調和機で除湿運転を行う時に発生する冷風と温風とを上下に分けて室内へ送出させることにより、快適性を維持する。【構成】 室内機の吸込口5と吹出口6とを結ぶ空気通路7にはエアーフィルタ8と、上部熱交換器9aと下部熱交換器9bとからなる室内熱交換器9と、送風機10とがある。吹出口6には室内への送風を上下に調節する風向板13がある。除湿運転では上部熱交換器9aを凝縮器とし、下部熱交換器9bを蒸発器として使用するので上部熱交換器9aでは温風が生成され、下部熱交換器9bでは冷風が生成される。この冷風を室内上方へ、温風を室内下方へ送出させるために上下二つの熱交換器9a,9bの連設部に送風機10の周縁に向けた第1の仕切体11を設けるとともに、送風機10下部の空気通路7に、同空気通路7を前後(上下)に仕切る第2の仕切体12を設ける。
請求項(抜粋):
筐体上部の吸込口と、同筐体下部の吹出口とを結ぶ空気通路に、上部を前記空気通路の後方に傾斜させた上部熱交換器と、同上部熱交換器の下部に連設され、ほぼ垂直に立設された下部熱交換器とからなる室内熱交換器と、同室内熱交換器で熱交換された空気を前記吹出口へ送出する送風機等を設け、除湿運転時に上部熱交換器を蒸発器とし、下部熱交換器を凝縮器として使用するようにしてなるものにおいて、前記上下二つの熱交換器の連設部から前記送風機の周縁に向けて第1の仕切体を設けるとともに、前記送風機下部の空気通路内に、同空気通路を前後に仕切る第2の仕切体を設けてなることを特徴とする空気調和機の室内機。
IPC (5件):
F24F 13/30 ,  F24F 1/00 311 ,  F24F 1/00 451 ,  F25B 1/00 303 ,  F25B 13/00 103

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