特許
J-GLOBAL ID:200903062680333158
平面アンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306460
公開番号(公開出願番号):特開平5-145317
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 密閉容器内外の温度差及び密閉容器外の気圧変化によるレドームの変化を防止する。【構成】 金属製シールド板1とトレー状のレドーム2とを気密に接合して密閉容器4を形成し、密閉容器4内に、複数のパッチアンテナ5を有する板状に形成され、板状の合成給電素子6に張り合わせられたパッチアレイアンテナ素子7を封入し、合成給電素子6に一端を接続した同軸ケーブル9の他端を金属製シールド板1に気密に取り付けられた同軸コネクタ11を接続してなる平面アンテナにおいて、金属製シールド板1の中央に丸穴14を設け、かつレドーム2より伸び率が大きいと共に弾性変形可能な調圧膜15により丸穴14を閉鎖することにより、密閉容器内外の気圧差を調圧膜の変形によって吸収緩和する。
請求項(抜粋):
金属製シールド板とトレー状のレドームとをそれぞれのフランジを介し気密に接合して密閉容器を形成し、この密閉容器内に、複数のパッチアンテナを有する形状に形成され、板状の合成給電素子に張り合わせられたパッチアレイアンテナ素子を金属製シールド板の内面に立設したポスト上に載置して封入し、前記合成給電素子に一端を接続した同軸ケーブルの他端を金属製シールド板に気密に取り付けられた同軸コネクタに接続してなる平面アンテナにおいて、前記金属製シールド板の中央に丸穴を設け、かつレドームより伸び率が大きいと共に弾性変形可能な調圧膜を金属製シールド板に張設して上記丸穴を気密に閉鎖したことを特徴とする平面アンテナ。
IPC (2件):
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