特許
J-GLOBAL ID:200903062681316303

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258232
公開番号(公開出願番号):特開2002-066069
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 入賞に応じて遊技者に付与される賞球数が異なる遊技機を開発する場合に、簡単にプログラム変更をかけることができる遊技機を提供する。【解決手段】 図10(b)に示されるように、大入賞口と一般入賞口とでは払出賞球数を同数として遊技機を開発する場合でも、入賞判別ステップ(SB1a〜SB3a)および払出賞球数決定ステップ(SB1b〜SB3b)とを入賞口別に設けるようにし、図10(a)に示されるように、後に、大入賞口と一般入賞口との払出賞球数が異なる仕様の遊技機を開発する必要が生じた場合に、SB3bにおいて賞球予定数のデータのみをSA3bのごとく変更すれば事足りるようにする。さらに、賞球予定数のデータは、プログラム領域とは別のデータ領域に記憶しておき、ラベルSSによってプログラム領域からそのデータ領域内の賞球予定数データがロードされるようにする。
請求項(抜粋):
複数の入賞態様が予め定められ、入賞に応じて所定の遊技結果価値が遊技者に付与される遊技機であって、前記複数の入賞態様の各々について、1入賞につき遊技者に付与すべき遊技結果価値数である付与単位数が予め定められており、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記複数の入賞態様に対応する付与単位数データが記憶されたデータ記憶手段とを含み、前記遊技制御手段は、入賞の有無を判別する判別手段と、該判別手段により入賞有りと判別された場合に、前記付与単位数データに基づいて、遊技者に付与すべき遊技結果価値数を決定する遊技結果価値付与数決定手段とを含み、前記データ記憶手段には、前記複数の入賞態様のうちの第1入賞態様に対応する付与単位数データと、前記第1入賞態様とは異なる第2入賞態様に対応する付与単位数データとが記憶されており、各々の付与単位数データが同一であることを特徴とする、遊技機。
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088BA02 ,  2C088BA13 ,  2C088BC07 ,  2C088DA09 ,  2C088DA23 ,  2C088EA10

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