特許
J-GLOBAL ID:200903062684813790

ローラ対の固定機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064952
公開番号(公開出願番号):特開平5-270690
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 軸支アーム等を外すことなく圧解除を行ない、容易に消耗ローラの交換が可能で、それ故、組立性が向上し、従来においては消耗ローラの消耗と同時に交換されていた他の部品の有効利用を図ることが可能なローラ対固定機構を提供する。【構成】 用紙搬送路中に設けられ、相互に圧接されている第1ローラと第2ローラとからなるローラ対を側板に固定支持するローラ対固定機構において、側板に、第2ローラの軸受が係合する第2受け部と、当該第2受け部に対し接離方向に延在し第1ローラの軸受が係合する第1受け部と、第1受け部と側板端縁開放部分とを連通する連通部とを形成し、第1ローラを軸支する支持部材に、第1ローラを第2ローラに圧接する方向への弾性力を付勢する弾性手段を設け、更に当該弾性力に抗して支持部材を保持して連通部を開放する開放手段を配設する。
請求項(抜粋):
用紙搬送路中に設けられ、相互に圧接されている第1ローラと第2ローラとからなるローラ対を側板に固定支持するローラ対固定機構において、前記側板に、第2ローラの軸受が係合する第2受け部と、当該第2受け部に対し接離方向に延在し第1ローラの軸受が係合する第1受け部と、第1受け部と側板端縁開放部分とを連通する連通部とを形成し、第1ローラを軸支する支持部材に、第1ローラを第2ローラに圧接する方向への弾性力を付勢する弾性手段を設け、当該弾性力に抗して支持部材を保持して前記連通部を開放する開放手段を配設するいることを特徴とする固定機構。
IPC (4件):
B65H 5/06 ,  F16C 13/02 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107

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