特許
J-GLOBAL ID:200903062685131324

マルチメディア情報通信システムの通信装置及び通信インタフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340061
公開番号(公開出願番号):特開2000-165432
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 呼の保留やグループ着信サービス等の付加的なサービスを、アプリケーションを大幅に変更することなく簡単に実現する。【解決手段】 既存の通信サービス制御を実行する既存通信プログラム11と、LANに対する通信インタフェース機能を有する通信用ライブラリ13とに加え、上記既存通信プログラムがサポートしていない付加的な通信サービス制御を実行する付加通信プログラム12と、擬似ソケット通信モジュール14とを追加して設ける。そして、LANから制御信号が到来した場合に、擬似ソケット通信モジュール14においてこの受信制御信号が既存通信プログラム11で規定している信号か又は付加通信プログラム12で規定している信号かを識別し、この識別結果に応じて受信制御信号を既存通信プログラム11又は付加通信プログラム12に振り分けて供給し、そのプログラムを実行させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
所定の第1の通信サービス機能に係わる通信制御を実行する第1の通信プログラムと、ネットワークに対する通信インタフェース機能を有する通信用ライブラリとを備え、ネットワークを介して他の通信装置との間でマルチメディア情報通信を行う通信装置において、前記第1の通信プログラムがサポートしていない第2の通信サービス機能に係わる通信制御を実行する第2の通信プログラムと、前記ネットワークから到来した通信信号が前記通信用ライブラリで受信された場合に、この受信された通信信号が前記第1の通信プログラムで規定している第1の信号であるか前記第2の通信プログラムで規定している第2の信号であるかを識別する識別手段と、この識別手段により、前記受信された通信信号が第1の信号の場合には当該通信信号を前記第1の通信プログラムに供給して実行させ、一方第2の信号の場合には当該通信信号を前記第2の通信プログラムに供給して実行させる信号分配手段とを具備したことを特徴とするマルチメディア情報通信システムの通信装置。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/42 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/00 330
Fターム (13件):
5K031AA06 ,  5K031BA06 ,  5K031DA07 ,  5K033AA04 ,  5K033BA15 ,  5K033DA06 ,  5K051AA10 ,  5K051CC08 ,  5K051DD00 ,  5K051EE01 ,  5K051GG15 ,  5K051HH17 ,  5K051JJ14

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