特許
J-GLOBAL ID:200903062686425585
芳香族ポリアミド樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275511
公開番号(公開出願番号):特開平7-126525
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【構成】 本発明の芳香族ポリアミド樹脂組成物は、(a)テレフタル酸成分単位50〜100モル%と、これ以外の芳香族ジカルボン酸成分単位0〜50モル%および/または特定の脂肪族ジカルボン酸成分単位0〜50モル%とからなるジカルボン酸成分単位と、脂肪族ジアミン成分単位および/または脂環族ジアミン成分単位からなるジアミン成分単位とからなる繰返し単位から構成される芳香族ポリアミド、ならびに、(b)ポリフェニレンスルフィドおよび(c)結晶核剤からなり、成分(a),(b),(c)の重量比が次の関係式を有する。0.0005≦(c)/(a)≦0.25 0.005≦(b)/(a)≦0.5。【効果】 本発明に組成物よれば、耐熱剛性に優れた成形体を製造できる。
請求項(抜粋):
(a) テレフタル酸成分単位50〜100モル%と、テレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸成分単位0〜50モル%および/または炭素原子数4〜20の脂肪族ジカルボン酸成分単位0〜50モル%とからなるジカルボン酸成分単位と、脂肪族ジアミン成分単位および/または脂環族ジアミン成分単位からなるジアミン成分単位とからなる繰返し単位から構成される芳香族ポリアミド、ならびに、(b)ポリフェニレンスルフィドおよび(c)結晶核剤からなる組成物であり、該組成物における成分(a)と成分(b)との合計100重量部中に占める成分(b)の割合が0.5〜5重量部であり、かつ成分(c)の含有量が、成分(a)と成分(b)との合計100重量部に対して0.05〜25重量部であることを特徴とする芳香族ポリアミド樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 77/06 LQT
, C08K 3/34 KKT
, C08K 7/02 KLC
, C08L 77/06
, C08L 81:02
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